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◆山をのぼれば



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山をのぼれば

角度と引き換えに

あのとき 

わたしは人になった



頭のなかの声と

イメージにそって

あのとき

わたしが 手放していたら

わたしは 人にならざる生きものだった


つかめば安心だと

我が世に垂らされた

人の世の糸


ぎゅうと握りしめて

高見を目指した


みるみる人の形になり

意識を持ち

人の世の意識にそって

我が名を名乗る


天国から垂らされた糸

地獄に垂らされたのではなく

おちるまで のぼる

永遠の糸


時には 助けあい絆を持ち

おちるまで登る 永遠の糸を

あの時 

つかまなかったら

わたしは

何になっていたのでしょう?



上を見上げて

落ちながら 堕ちながら・・・

ずいぶん高くまできたのだなと


人なるわたしを 

手放しながら

神なるものや 神なりのわたしを

手放しながら


落ちれば 堕ちるほど

天国が足下に顕れて


あぁ

まだ・・・・おちる









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テーマ : 自作詩
ジャンル : 小説・文学

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